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嶌田井書店

風の通る或る町に、稀にしか辿り着けない書店がある。

愛書部くらげ課誕生記

くらげ書評ものがたり

篠田です。お疲れさまです。もうすぐ文フリ本番ですね。出店される方は準備も大詰めでしょうか。共にがんばりましょう。

 

今日は書評集の話をしてみたいと思います。


私たち嶌田井書店メンバーが「化身の森」を作るために集まったことは前回の私の記事でお話ししたとおりです。

 

私は朗読担当です。仕事としては、河嶌が小説を書く→私が朗読する→音響を蒼井が作って河嶌と打ち合わせる、というわけで、朗読が終わると私にはそれなりに時間ができます(打ち合わせにも参加しましたけれどね)。自分でもなにかできないかな。そこで思いついたのが書評だったのです。

 

問題は何を取り上げるかですが……。歌集を取り上げることは当然決まっておりました。短歌クラスタですからね。幸いにも話題作が続々刊行されていて、選書に困ることはあまりありませんでした、というより、削るのに苦労しました。

 

しかし歌集だけではつまらない。みんなが興味を持ってくれるような素材はないものか。そこで教科書に載っている本を取り上げることにしました。これならみんな読んだことがあるから大丈夫でしょう。私はさっそくネットで「教科書 国語」と検索し、そこに載っている本を買い込みました。あれこれ読んだ結果、『山月記』『走れメロス』を選び出し、評を書いております。

 

さて、あと何を書こうかな。迷っていたところ、メンバーから「これはどう?」と薦められました。おお!読んだことない。というわけで、最後の本まで決まりました。三島由紀夫『沈める滝』、オスカー・ワイルド『幸福な王子』です。メンバーの好きな本ということで、なるほど、こういう本がお好きなのね……とメンバーの新しい顔を知る機会にもなりました。

 

ついに完成、「愛書部くらげ課書評集」です!今回は新刊「其の二」とともに既刊としてお持ちしますね。よろしくお願い致します。

 

(篠田くらげ)

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